歯医者さんが予防歯科を重視する理由

赤ちゃんからお年寄りまで全ての人に必要な予防歯科

意外と知らない歯の健康を守るための予防歯科の重要性

人間は子供の頃に乳歯から永久歯へと生え変わる以外には一生涯同じ歯を使う事になります。他の内臓などは今では移植も行えるように医学は進歩しましたが、歯は一度虫歯などで傷つくと入れ歯などで代用するしかありません。しかし入れ歯などはどうしても健康な歯に比べると固い物を食べたりするのが難しくなってしまいます。
それだけでなく固い物をあまり食べなくなるとあごの筋肉が衰えて、ますます食べ物を食べる事が出来なくなる悪循環に陥ってしまいます。ほとんどの人が「分っているけどつい面倒くさくて」で歯のお手入れをサボりがちなのではないでしょうか?
ついつい歯磨きを忘れてしまう事は誰でも経験があると思います。しかしそうして歯のお手入れをしないと虫歯や歯周病になって、痛い思いをしたり早産するリスクがあったり、最悪の場合は命の危険がある事はご存知でしょうか。そうした本当は怖いお口の病気を未然に防ぐ治療が「予防歯科」というものです。
虫歯になると痛い思いをするのは誰でも知っていると思いますが、歯周病になると実は早産するリスクが約7倍になってしまう事はあまり知られていません。それだけでなく虫歯になると柔らかい物ばかり食べて偏食になり、肥満や病気のリスクも増加し、最悪は死に至るケースもあるのです。古代人の死因第1位は「虫歯」だったという研究もあるのです。
現代でも放っておいた虫歯が原因でお亡くなりになる方もいらっしゃるという事はご存知でしょうか?虫歯が進行すると歯の中の神経や血管にまで虫歯菌が到達してしまい、そこから血管を通して脳内で虫歯菌が繁殖した結果、脳血栓を引き起こしてお亡くなりになったケースが実際にあります。「たかが虫歯」と楽観視しないでこの機会に一度ご自分の歯の健康について考えてみませんか。