赤ちゃんからお年寄りまで全ての人に必要な予防歯科

取り替える事の出来ない存在だからこそ大切な「歯」という存在

虫歯という病気と症状について

子供向けの絵本ではバイキンが歯を削っていくような絵で説明されることが多い虫歯ですが、実際には虫歯菌が糖分を利用して酸を作り出して歯を溶かしていくのが虫歯という病気です。
最初は「エナメル質」という歯の表面が溶かされます。そのまま放置すると歯の根元には神経や血管が通っており、それらも虫歯菌によって溶かされると「痛みを感じなくなる」や「血管に虫歯菌が侵入する」などの症状が表れます。この段階になると先ほど述べた事例のように脳血栓の原因になったり、「敗血症」という細菌が全身に侵入することで多臓器不全を起こしてしまう命にかかわる怖い病気の原因になります。
虫歯は自然治癒する事は絶対にありませんので、虫歯になったと判ったら必ず歯科医の診察を受けてください。虫歯は軽く考えている方が多いので何度でも繰り返しますが、最悪命にかかわるとても怖い病気なのです。

予防歯科の仕組みとその重要性

予防歯科を簡単に説明すると日常の歯磨きでは取り切れない虫歯の原因である歯垢を歯医者さんに取り除いてもらったり、唾液を分析する事であなたが虫歯になりやすいかを診断する、歯にフッ素コーティングをする事で虫歯菌の出す酸に負けない強い歯にするなどの医療を行う事です。
実際に予防歯科を積極的に推進しているスウェーデンでは虫歯は日本の約3分の1、歯周病は4分の1の割合に減らす事に成功していますので、虫歯になってから慌てて治療するよりこまめに歯医者さんで予防歯科を行ってもらった方が効果的な事がお判りいただけると思います。
歯医者さんというと子供の頃からのイメージで疎遠になりがちですが一度予防歯科を受診していただければ、虫歯や歯周病に患わされない快適な生活を送る事が出来ますので、ぜひ一度ご検討ください。


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